タイミーで副業はバレる？会社にバレないようにするには！？

2022年1月31日

2024年1月10日

タイミーは好きなタイミングで副業を探すことができますし、会社にもバレにくそうなので便利だと思いました。

自分が勤めている会社は副業禁止という明確なルールが定められているわけではありませんが、反対にオッケーと決められているわけでもありません。

過去に働いていた人の中には、副業していたことが会社の人に知られ、どういった経緯があったのか分かりませんが辞めてしまった人もいます。

そのため、副業をするのであればバレないようにしたいという思いがあったのです。

住民税などから会社に副業がバレてしまうと知っていたので、タイミーのように直接雇用と業務委託が選べるのであれば問題ないと思っていました。

直接雇用でなければ給与所得にならず、住民税を自分で納めることで問題ないと考えていたのです。

業務委託を選べば安心だと考えたので、源泉徴収票がつくられない業務委託のみを選んでタイミーで仕事をこなすようになりました。

噂に聞いていた通り、タイミーにはたくさんの仕事募集があったので、想像していたよりも短い期間でたくさん稼ぐことができたのです。

もちろん、確定申告を行わなければならないほどの稼ぎを得ることができました。

なるべくたくさん稼ぎたかったので、どんどん収入が増えていくことは本当に嬉しかったです。

会社の同僚から給料が少なくて困るという話をされたときには、「分かる分かる」と頷きながら副業による収入があることに優越感を覚えていました。

仲が良い同僚だったので副業のことを教えても良かったのですが、せっかくバレない方法を考えたのに副業が噂になると困るということで内緒にしていたのです。

内緒にしたまま副業を続け、確定申告の時期には自分で調べながら申告を行うつもりでいました。

しかしながら、それより前に年末調整があることを忘れていたのです。

記入を行うまでは問題に気づいていませんでしたが、副業が給与所得でなければ雑所得に記入を行うことになります。

つまり、本業として働いている会社以外に収入を得る何かがあるとバレてしまうのです。

もしかすると、経理の人が気づかないかもしれない、スルーしてくれるかもしれないと思いながらタイミーで得た収入に関しても年末調整で記入しました。

結果、直接問いただされることはありませんでしたが、副業をしていると社内で噂が広まってしまったのです。
隠していた同期からも「本当は副業していたのか」と言われてしまい、気まずい雰囲気になりました。

確定申告のときには住民税が自分で納付することができるように選択したものの、住民税を自分で納めたところで年末調整に記入すればバレてしまいました。

実際にタイミーで副業を始める前には、たくさん情報収集を行い、住民税を自分で納めることができればバレないという結論に行き着いたはずでした。確かに、会社に住民税が違うことはバレていなかったはずですが、結局年末調整を行うのであれば意味がなかったです。

インターネットにある情報を鵜呑みにして、バレないだろうと思って副業を始めたことを後悔しています。

運が良ければバレずに済む人もいるかもしれませんが、絶対にバレない方法は無いのだと痛感しました。

抜け道を探した自分が愚かだったのかもしれませんが、同じようにインターネットの情報を参考にしてしまった人の中には、このような失敗を経験している人がいるだろうと思いました。

絶対に副業をすることが禁止というわけではなかったので、周りにバレてからも同じ会社で働き続けています。

けれども、噂が広まったことで明らかに他の人からの評価が下がったように感じられますし、上司からも距離を置かれていることが伝わってくるので苦しい状況です。

過去にバレて退職した人も、同じような状況になって辞めてしまったのではないかと気づきました。

問題が起こってから気づいても後の祭りですが、過去の事例がある時点でもっと注意深くなっておくべきだったと反省しています。

最近はインターネットで手軽に情報を得ることができますし、お得な情報がゲットできることも多いです。

副業のことに関しても自分にプラスの内容だったので信じてしまいましたが、実際には副業バレを経験しました。

後から調べてみると、まとめサイトはバレずに働けるなどと紹介していましたが、専門家のサイトでは絶対にバレない方法は無いと書かれていたので、もっと早く知りたかったです。

上手くいけばバレずに副業することができるかもしれませんが、絶対にバレないとは言い切れないのだと分かりました。

タイミー自体はとても便利で役に立つサービスでしたが、バレずに副業するための正しい知識を持っていなかった自分のせいで失敗してしまいました。

今いる会社は居心地が悪くなってきたので転職しようと思っていますが、次は初めからサイドビジネスが可能な会社を選ぶか、禁止であれば抜け道を探して働かないようにしようと考えています。